後世に伝え残したい記憶〜プロ野球、門田博光

入団2年目、
レギュラー・三番に定着した門田博光は打率.300、本塁打31本、打点120で打点王に輝く。


門田博光はこの年より、野村克也選手兼任監督が退任するまで7年間、南海ホークス不動の三塁として優勝にも貢献した。


(その間昭和51年までの四番は野村克也、昭和52年の四番はホプキンス)


門田博光が四番に座り、本塁打王のタイトルを獲るのは、それ以降のことである。


野村克也全盛期の南海・400フィート打線は強力であったが、もし仮に野村克也門田博光の全盛期が同時代であったなら、より強力な400フィート打線になっていたことだろう。