プロ野球初期の頃は、エース級投手が先発に、抑えにフル回転するのが普通であった。
しかし、打撃練習法の格段の進歩により、プロの一軍の試合に出場するような選手なら、ある程度の打撃力や打撃技術を身につけている選手が圧倒的に多くなり、また指名打者制の導入も影響して、プロ野球の試合でさえ打撃戦が増えてきた。
全体的な安打数や全体的な打率は多くなり、上昇してきた。
そう考えると、特に昭和30年代が全盛期だった選手で好成績を残したい打者は素晴らしい。
例えばであるが
野村克也とか
長嶋茂雄とか…。
あるいは、それ以前の選手とか。