2017-08-12 後世に伝え残したい記憶〜プロ野球、監督 野村克也監督が南海ホークスの選手兼任監督に就任した頃、次第に打力が投手力を上回る時代になってきた。 南海ホークス・野村克也や、読売ジャイアンツ・長嶋茂雄などは、昭和30年代が全盛期の打者と言っても良いと思うが、昭和40年代以降打者の練習方が次第に、あるいは画期的に良くなり、徐々にそして飛躍的に打力が投手力を上回るようになってきた。 投手陣は分業制となり、ひとりのスーパースターだけではなかなか全ての打者を押さえるのが困難となってきた。