2017-06-30 後世に伝え残したい記憶〜プロ野球、監督 打線において、最も大切なのは中軸である。 ここがしっかりしていなければ、得点力がなくなる。 鶴岡一人監督時代の南海ホークスは、四番に鶴岡一人や野村克也がいた。 野村克也監督時代の南海ホークスの四番も野村克也であった。 選手・野村克也のような長期に渡っての不動の四番は、日本プロ野球では少ない。 野村克也監督がヤクルトスワローズ時代には、四番打者に工夫が必要であった。 初期は三番・古田敦也四番・広沢克己五番・ジャック・ハウエルで良かった訳なのですが…。 広沢克己と、ジャック・ハウエルの同時退団により、野村克也監督の工夫が始まる。