後世に伝え残したい記憶〜プロ野球、ヤクルトスワローズ黄金時代への

投手では、リリーフエースの高津臣吾名球会入りを果たした。


野村克也監督時代のヤクルトスワローズセントラルリーグで優勝争いの主役になる頃は、パシフィックリーグ西武ライオンズの黄金時代であったが、平成4年・5年と連続して日本シリーズで対戦したヤクルトスワローズ西武ライオンズの両雄は、平成4年に4勝3敗で西武ライオンズがシリーズ制覇、平成5年にはヤクルトスワローズが4勝3敗で西武ライオンズを破り、王座交代の印象を与えた。


この平成5年頃からヤクルトスワローズの抑えのマウンドには高津臣吾の勇姿があった。


以降高津臣吾ヤクルトスワローズの抑えのエースとして君臨することとなる。