2017-04-26 後世に伝え残したい記憶〜プロ野球、ヤクルトスワローズ黄金時代への 投手では、リリーフエースの高津臣吾が名球会入りを果たした。 野村克也監督時代のヤクルトスワローズがセントラルリーグで優勝争いの主役になる頃は、パシフィックリーグ・西武ライオンズの黄金時代であったが、平成4年・5年と連続して日本シリーズで対戦したヤクルトスワローズと西武ライオンズの両雄は、平成4年に4勝3敗で西武ライオンズがシリーズ制覇、平成5年にはヤクルトスワローズが4勝3敗で西武ライオンズを破り、王座交代の印象を与えた。 この平成5年頃からヤクルトスワローズの抑えのマウンドには高津臣吾の勇姿があった。 以降高津臣吾はヤクルトスワローズの抑えのエースとして君臨することとなる。