日本のプロ野球初期の頃は、ホームランは少なかった。
もちろん、戦前は試合数も少なかった。
召集もあった。
しかし、あの時代において通算安打を2000本以上打った川上哲治にしても、通算本塁打数は少ない。
200本にも満たない。
日本にホームラン時代を到来させた打者は中西太であろうけれど、その時代にしても全体的に圧倒的投高打低の時代で、本塁打数・安打数・チーム打率…などなど、現在より少ない・低い時代であった。
野村克也、
ケント・ハドリの時代は、まだまだ投高打低の時代で、全体的本塁打数は少ない時代であった。